つけてよ、キャンドル。

願わくは、あなたもそうでありますように。

1年経ちました。

 

どうやら、このブログを開設してから、今日で丸一年経ったようです。

 

ご丁寧に、はてなブログさんからお知らせメールが届きました^^♥ありがとうございます。

 

はてなブログに移動するまでは、アメブロで書いてたけど、、じゃにをたの流行?wでこっちに移動してみて、わたしだらだらと長い文章書く派だから、こっちのほうが向いてるなと思いましたww

 

Twitterをすぐ引用できるのもありがたいな♡あと、動画を載せれたらいいのになあ〜〜🙏

 

 

てか、1年経ったってことは、去年の今頃はRENT真っ最中だったんですね。我ながらあからさますぎるブログタイトルですね、、、

 

ハハハッ

 

 

「つけてよ、キャンドル」

 

 

まぁ、皆さんご存知のLight My Candleですよね。

 

 

素敵な作品に出会えて、よかったなって今も思います。ユナクさんありがとう♡堂珍くんも♡

 

 

というわけで、わたしは早くinterviewのレポの続きを書いてください(^q^)記憶がなくなる前に早く書くのです…書くのです……

 

 

 

INTERVIEW〜お願い、誰か僕を助けて〜③

 

自分の中の怪物…自分も知らないもう一人の自分。いや、忘れたい。思い出したくない、もう一人の自分。

 

先生みたいな方にはいないですよね…自分の中の怪物。

 

シンクレアのセリフ。

前回のブログにも書いたけど、すべての展開を知った上で話を追うのは難しいなあ(;;^ω^;;)ここはこうだったんだって書いてもいいんだけど、そしたらなんかまとまらなくて。あ、今も十分まとまってないんだけど(知ってる)

 

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(キム・スロさん FBよりお借りしました)

 

ここからユジンとシンクレアの2人の歌声が響きます。

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最初はそれぞれの歌とセリフなんだけど、途中から2人の掛け合いになって声が重なる。最初はちょっとユナクさんの声?声量の方が弱いかなって思ったけど、そうでもないのかな。感情的にそれで正解なのかなと思ったり。 でもゴンミョンさんの声量すごい!セリフ聞き取りやすいし、歌ってる中でも韓国語の単語もしっかり聞き取れるくらいハキハキしてて、さすがだなぁって思いました!!!!ここのゴンミョンさんの歌声は強い、ユナクさんの歌声は歌いながら囁く感じの印象でした(*´ω`* )

 

あと、、シンクレアの「自分も知らない、自分の中の怪物たち。」のところの歌い方がほんっっっとに好きでした!!その直前まで歌って、セリフになって、そしてこの軽く音に乗せて囁く歌。韓国語だと、내 안에 내 안의 괴물 들~みたいな感じだったと思う。。うぅー正確な韓国語を思い出したい。韓国語の台本も欲しいですね。本当に。欲しい。。サントラと韓国語台本の販売を検討してほしいです。

 

途中何度も言ってるけど、このシーンも本当にピアノの音が素敵で、感情が高まる瞬間というか、わたしがINTERVIEWにどんどん引き込まれていく理由の一つにこの音の力が確実にあって、劇中の音を聴くだけでいろんな想いになります。本当に綺麗なの。このシーンのピアノ、みんなにも注目してほしい。

 

あれ?積み木でおうち作ってるのってこのあたりのシーンだったっけ?最初はシンクレアが作って、そのおうちの横と上にユジンが足して、、、その後、歌いながら、椅子に座ったままじゃなくて机と同じくらいの目線にしゃがんだシンクレアが、客席方向に向いて、ニコニコしながら積み木組み立ててる後ろにユジンが立ってて…みたいなとこ。どこだっけ?わたしも記憶が曖昧だハハハッ

そのシーンのユナクさんの笑顔がめたんこきゃわたんだった〜〜♡♡♡子供みたいなやーつ♡♡

 

 

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 あ!!!!!!

 

重要なこと思い出した!!!!!、

 

2人で歌ってるところの、「自ら考え、行動し、記憶できれば」の“생각하고”の歌詞のところで、2人とも手を頭にあてて、考える感じの仕草をするのが、、良い!!!!!!よい!!!!!(*´ω`*三*´ω`*)♡かっこよくて萌えでした←  その歌詞2回あります♡

 

ここからまた話は続きます。

 

그 아이의 이름은 뭐야?(子供の名前はなんだ?)

누구야?(誰のことですか?)

 

えーー!シンクレアさん!??(   ᷇࿀ ᷆  )!???

 

友達をそそのかして、母親を刺した子供のことさ。

아~~이름…

 

名前を考えていなかったらしいシンクレア。戸惑ってる感じ。そんな彼にぐいぐいくるユジン。名前があるだろう?その子にも。さらに戸惑うシンクレア。頭を抱えるような…

 

やっと出てきた名前が「ウッディ?」

ウッディと聞いて、アニメの主人公?トイストーリーから?と尋ねるユジン。アニメ??そこに出てくるんですか?ってハテナ顔のような、不安そうな表情のシンクレア。そんなシンクレアを見て、まさかトイストーリーを見たことがないのか?!と驚くユジン。すみません、わたし見たことないですジブリもあんまり見たことないです(余談)

 

「ただ頭に浮かんだだけなんですが…見たのかもしれません。」面白いセリフだよね、これ。見たのかもしれないって。わたしここ結構好きだと思った。

 

次にユジンは、怪物の名前を聞く。けど、シンクレアは「なんのことですか?」(驚)(驚)

 

このあたりはもう、シンクレアの頭の中で人格(人間)がごちゃごちゃしてるのかな。さっき話したばかりのストーリーが曖昧。今、このシーンのシンクレアを支配してる人格は誰??

 

再び怪物の名前を尋ねるユジン。頭が痛そうな表情のシンクレア。몰라요…아니요!없어요!!(わかりません…いや、名前はないです。)

 

だから、名前がないからノー・ネームか?

ノー・ネーム???

(シンクレアの記憶がおかしい。)

 

君が言っただろう。ノー・ネームだと。

僕がですか?

(やっぱりシンクレアの記憶がおかしい。)混乱してるような、不安そうな、、

 

そんなシンクレアを見て、ははは、わかった。テレパシー?ってユジン。テレパシー??なシンクレア。全然、話が交わらない。

 

さっきシンクレアが言ったもんね。話を作るのはテレパシーみたいだって。そんな話をしたことも曖昧…つまりその時の人格と今の人格ももしかしたら違う…?

 

机を挟んで向かいあって、話す2人。

 

 

「君は物語を作るのが楽しいか?」

 

 

ここから、次の曲のスタート。まだジョアンは出てこない><

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

INTERVIEW〜お願い、誰か僕を助けて〜②

 

オーフェリア殺人鬼の遺書を渡して、物語を作ってみてと言うユジン。受け取って、椅子に座り、考え始めるシンクレア。この時のユナクさんの横顔がとても綺麗で、じーーーーっと見てしまいました。手を口元にもってって、爪をかじるような、そんな仕草もしてたね。幼い頃不安定だった子とか、大人になっても無意識にそうゆう仕草出ちゃうイメージ。あくまでもわたしの中でのイメージだけど。

 

 

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(キム・スロさん FBよりお借りしました)

 

この時の曲が、ユジンのSong3 不器用な美。シンクレアの姿を見つめながら、なんてゆうか…すごく…熱心に見てて、うーん。ぴったりな表現が見つからないのがもどかしいんだけど。。。

台本には、「ユジンは夢中になっているシンクレアの横顔を見て、若き日の自分の姿を重ねる。」って書いてあるけど、本当にそれだ。見つめる視線が、歌詞が、歌声が、響きが、、全身でそれを表現してて、ゴンミョンさんすごい…って思った。

 

誰かの遺書のようですね…と、シンクレア。自分にも経験があります、と。小さい頃、自分を虐める人がいて。その人を本当に殺したいと思った。無意識にその人を殺す計画を練っている自分に気づき、それを考えている時、鏡に映る自分が自分じゃなくて、初めて見る見知らぬ顔で、忘れることができなかったって。

 

人間は誰もが、怪物を一匹ずつ抱いて生きていくものでしょう。

 

怪物?

 

この物語の大きなキーワードですね。

ユジンは問う、怪物?INTERVIEWは全編韓国語で演じられていますが、ユナクさん公演の千秋楽にゴンミョンさんがここの怪物?ってセリフを日本語でカイブツ?って言ってて、可愛かったです(笑)

ゴンミョンさんもユナクさんも、怪物って言う時、横で両手をピースして指を少し曲げて、めっかわ!←この文章で後から読んだわたし想像力膨らませて思い出してくださいw絵に描いとかなきゃ忘れちゃうかな…(不安)

 

あと、ユジンのことをシンクレア、선생님(先生)呼びなんですが、선생님!って呼ぶユナクさんが可愛くて、わたしはそれも萌えポイントでした(´pωq`)

 

この辺りは、2人とも椅子に座って、机を挟んで向かい合ってたかな。

 

今度はシンクレアが問う、先生はご自身の中に、もう1人の自分はいませんか?…私に聞かずに、早く話を進めたまえ。ユジンさんまさかのスルー!←

 

「テストですか?」

ここのセリフ、多分、Testing??って言ってて、言い方がめっちゃ可愛かったああぁあああ〜〜!(当社比)目の前に座ってるユジンを見ながら、ちょっとキラキラした目とゆうか、わたしにはそんな風に見えた。

 

わたしが勝手に萌えてる中、ユジンは、無駄口が多いな、できないんだったらやめろってシンクレアに塩対応/(^o^)\/(^o^)\シンクレア화이팅!

 

また考え込むシンクレア。先ほどと同じく、美しい横顔。

 

そしてここから、Song4 シンクレアの物語が始まる。

 

ステージ真ん中に椅子を移動させるシンクレア。ここから新たな物語が始まります。そういえばこのシーン、ユナクさんのランスルーで公開されてたところだね。

 

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(画像お借りしました)

 

아이가 있어요(子供がいます)、아픈 엄마(病気の母親)から始まるのですが、このセリフがどうしても韓国語の教科書(初級編)に出てきそうで、毎回心の中で復唱してしまった(笑)あいがいっそぉよ

 

あと、ここは何度も엄마(母親)って歌詞セリフが出てきますね。ユナクさんの口から出てくる엄마って単語が可愛くて可愛くて。変な性癖が芽生えそうでした(何の報告)

 

子供と、病気の母親。自己中心的で子供に関心のない母親。子供はいつも自分を見てほしかった。

 

いつも退屈だった子供は、自分と遊んでくれる友達をくださいと祈る。そんなある日、部屋の片隅に自分を見つめる友達に出会った。

 

君は誰?

僕はただの僕さ

名前はなんていうの?

「ノー・ネーム」

 

嬉しそうな子供。両手を繋いでブンブンふって、友達が出来たことを喜んで…。ユナクさんが禿げキャワだったァアアアーーー!!!

 

ノー・ネーム…ただの作り話の中の架空の人物かと思えば、このノー・ネームも最後まで重要な人でしたね。

 

ノー・ネームはその子供に、ママは必要ないと話す。そして子供は深く眠るママに近付き、包丁で母親の胸元を刺す…ユナクさん迫真の演技です。

 

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センターに置いた椅子を母親に見立てて、椅子を刺す演技なんだけど、刺した後の、ハッ…!!!!って声と表情が痛かった。母の愛を感じたくて、でも母親は自分を見ない。ただ抱き締めてほしかっただけなのにね。ユナクさんの叫ぶような歌声。ピアノの音もそんな叫びの手助けをしているかのように、激しく奏でられていました。

 

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母を殺してしまった子供は、友達に寄り添いたかった。ノー・ネーム!ノー・ネーム!!大声で呼ぶ。呼ぶ、より心の底から叫ぶって感じかな。

 

ノー・ネーム!ノー・ネーム!

어디에 있어!?ノー・ネーム!!!!

 

어디 있어!?かも。どっちでもいいや(良くないです)どれだけ呼んでも叫んでも、ノー・ネームはいない。そして、やっとわかる。ノー・ネームは子供の中の怪物だった。

 

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一番端の柱に抱き付くシンクレア。ノー・ネームはいない。

 

アナベル・リーが好きだと聞いて、ラブストーリーを期待してたら…、違ったユジン先生。

ユジンが声をかけても、柱を見つめたまま反応のないシンクレア。

 

このシーン、台本では「この時シンクレアはウッディとノー・ネームに少しの間人格が変わり、変化を経て、また戻ってきたように見える。」と書かれてます。

 

シンクレア?シンクレア!!!大声で呼ばれてやっと我に帰り、ユジンの方に振り向くシンクレア。네!
죄송해요.

 

ユナクさんの演じるシンクレアの中で人格が変わりそうになる瞬間…というか、人格が動きそうな時って、首をカクッカクッとさせる感じの動きもあったように思えます。これから先出てくるシーンのいろんなところで見たから。

 

 

振り向いたシンクレアに、ユジンが一言、ゾッとする童話みたいだな。「ありきたりでしょう?」とシンクレア。あ、ありきたり…????!!((((;゚Д゚)))))))怖いシーンでもないのに、ありきたりの一言に少し恐怖を感じました。わたしの思いは、ユジンによってセリフ化されて…w

 

どこが?母親の胸に刃物を刺すのが?

僕の話…変ですか?

どうして変だと思うんだ?

 

公演を何度も観て、展開、結末を知っている今は、この流れもわかるんだけど、初めて観た日は何がなんやらさっぱりで、すべてのセリフ、会話、言葉の意味を探しながら観てましたね。

 

 

 

 

 

9.21-2 ユナクさんInstagram開始!

 

 

 

早速フォローしたわけなんですが、なぜアカウントそれなの?(笑)

 

あれは、ゆなぎ読みするのかな?(´◉ω◉`)

 

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女に囲まれて←

 

個人的にはインスタよりツイッター派なので、インスタはどっちでもいいんだけどなあ〜〜

 

ユナクさんが気負わず、楽しくSNSをしてくれたらそれでいいです。笑

 

 

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余談ですが、わたしもゆなぎさん専用Instagramアカウント作りました♡てへ♡♡

 

 

 

 

 

9.21 風邪薬持ってきてください♡

 

 

ユナクさんキタァ💕💕💕

 

風邪引いたら風邪薬持ってきてくれるって♡今すぐ引くね??(ダメです)

 

今日も愛してるよ♡きゃわあ(´∩ω∩`)

わたしもいつも愛してる♡♡♡

 

 

 

 

 

ところで今日は、超新星の韓国デビュー9周年おめでとうの日ですね(((o(*゚▽゚*)o)))

ユナクさん触れてませんがwwおめでとうございます。これからもずっと、一緒に夢を追わせてください。たくさんの笑顔を共有したいです。

 

おめでとうございます。

 

 

 

ところで余談ですが、9年前の今日、わたしは横アリに居ました。目を負傷して眼帯して、へいせいじゃんぷの結成をメインステ真横のアリーナ最前でぼけぇ〜っと見てましたwコンサート終わりにHEY!HEY!HEY!の生放送があって、そのまま残ってUMP踊ってきました(^ν^)懐かしいですね。

 

 

へいせいじゃんぷもおめでとうございます。

perfumeもメジャーデビューおめでとうの日だったかな?違ったらごめんなさい🙏

 

AOAのミナちゃんのお誕生日でもありますね。

 

たくさんのおめでとうの日だね♡♡♡

 

INTERVIEW〜お願い、誰か僕を助けて〜①

 

INTERVIEW@京都劇場

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9月16〜19日の4日間、京都劇場にて行われたINTERVIEW〜お願い、誰か僕を助けて〜 無事に終わりました👏パチパチ

 

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いろいろ衝撃、とゆうか…うん、凄かった。すごかったじゃなくて、凄かった。←漢字のほう

 

今回はユナクさんとソンジェがシンクレアのダブルキャストだったんですが…始まる前からいろいろイメージ湧かなくて。笑

 

イメージ湧かないって表現はおかしいな。この2人が同じ役を演じるイメージが湧かないって感じかな。しかも「多重人格の殺人鬼」わたしの頭は大混乱ですよ【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )

 

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そんなこんなで始まった、INTERVIEW.

 

やっぱり難しいお話で、初日観て頭が痛くなったけど、これはRENTの時に感じた頭の痛み…!!w

 

内容を理解するために集中しすぎて、特に今回は字幕も追わなきゃいけなかったので、それはそれは激しい頭痛が(笑)(笑)目の疲れもあるんだろうなあ…初日5列目で、字幕はステージ両サイドの上の方に流れてたから、ほんとに見づらくて…呪!!!ってなった∠(^o^)ゞ\(^o^)/のちに、後ろの方の席で観た日はそんなことは感じなかったので、やっぱり席によっていろいろリスクもありますね。前がいいってわけでもない、かな。昔はサイドブロックでもとにかく前方の席が嬉しかったけど、少し列下がってもセンターブロックのほうが全体は見やすいし、ステージ構成も観れるから、いいなって思うことが増えました。歳とったのかな(何の話)

 

よし。来年、INTERVIEWの東京公演もありそうだし、今回はほんとにほんとにちゃんと感想まとめます。

 

 

あ、わたし2人のシンクレアの比較はしません(*´ω`* )あと、激しくネタバレする気がします。これから書くのでわかんないけど(笑)

INTERVIEWを観てなくて、感想を求めてこのブログに流れ着いてきてしまった方がもしいらっしゃいましたら、ここから先は自己責任でお願いします。

 

台本に沿って話を進めていこうかな。

 

 

【第一幕】

プロローグ

開演ブザーが鳴ったあと、スクリーンにはスライドで複数のフィルムが映し出されます。それと共にSong1「子守唄」が流れます。

 

恐い…。

 

初日にそのスライドを観たわたしの感想は、ただただ恐い、でした。まともに見れなかった。こわくて。これから数時間、このミュージカルを最後までちゃんと観れるかどうか本当に不安になったくらい恐怖しかなかったです。毎日観てると、慣れてきたのか、目を背けるほどではなくなったけど、でもやっぱり今でも恐いと思ってしまう。そんな幕開けでした。台本集にそれぞれのスライドフィルムの内容が載ってますね。6種類。ちゃんと確認したかったけど、おそらく今後もわたしがちゃんと観れることはないかと思います。こわいから(笑)

 

逆に、子守唄自体のメロディーラインはすごく好きで、ピアノで弾きたいって指が動いてしまうような、そんな感じ。でも歌詞を見ると、スライドが頭によぎって、これまたトラウマにでもなってしまうような、そんな曲でした、わたしにとっては。

 

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さてストーリーはもう始まってます。恐怖を感じたあのスライドフィルムも、大切なキーワードですね。

 

1.インタビュー開始

最初に舞台に現れるのは、イゴンミョンさん演じるユジン。誰かと電話をしながら、「もう少し時間をください…はい、わかります…でも今は駄目です。絶対に明らかにしますから、もう少し時間をください…。」 と頼み込んでいる様子。

 

その後、レコーダーに吹き込む。

「2001年2月17日、5日目。報道によって生じる世論が激しくなり、耐えがたいものになっている。でも私は信じている。いや、信じたい。今日こそは必ず真実に近づけると願う。」

レコーダーを停止して、紙を手に取る。

 

Song2「遺書」

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タイトル通り、遺書。昨年起こった連続殺人事件の犯人が収監室で自殺する前に残した遺書。犯人は「オーフェリア殺人犯」と呼ばれてる。理由は、殺された女性達が皆、水で溢れる浴槽の中でゆらゆらと揺れるワンピースを着せられて発見されたから。まるで、ミレーが描いた「オーフェリア」のように。

 

きっとこれからきたのかな。ミレイの描いた「オフィーリア」ハムレットに出てくる美しい水死体ですね。INTERVIEWの中に出てくる、狂気、死、絶望、水、コマドリなどなど、すべてこの作品にも表現されてますね。「Who Killed Cook Robin?(誰がクックロビンを殺したの?)」深い絵ですね。絵のことはあんまりわかりませんけど。あんまりどころかまったくわからないので黙ります(笑)

 

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Who killed Cock Robin?

コックロビン マザーグースの歌。参考までに。

 

ユジンが遺書の説明をしている途中で、入り口のドアのベルが鳴ります。そして、ドアのノック音、、トントントントントントンッ…(ユナクさんきたーーーーーーーーー♡♡♡てかもう見えてるーーー♡♡♡♡♡)わたしの心の声は置いといて、主役シンクレアの登場です。

 

シンクレアは出版社から紹介を受けて、ユジンのアシスタントの面接に来たらしい。面接って考えると少しラフな服装?って思ったけど、まぁジャケットも着てるし、いいのかな。とりあえず、かっこいい。

 

部屋の中に入ってたシンクレアとユジンの会話。ここの会話も何か深い意味があるのかなと思いつつ、よくわからなかった。あ、でも途中でまたコーヒーもタバコも出てくるからやっぱ意味はあるなぁ。

 

ユジンにコーヒー、と言われ、カフェインは苦手と断るシンクレア。いや、自分が飲みたいと言い、シンクレアにコーヒーメーカーでコーヒーを作らせるユジン。なんて展開なの(笑)面接に来た人にコーヒー作れって(笑)

台本集に「初めての場所にも関わらず、あれこれよく見つけ出す。」って書かれてるのちょっと笑った(笑)

 

次の質問は、タバコは吸うか。さっきのコーヒーの質問でちょっと微妙な反応だったから、少し慎重に答えるシンクレア。タバコは一度も吸ったことないらしい。驚くユジン。嘘だろう?作家志望なのに?って。イメージ的にはそうだね。なんか作家さんってタバコ吸いながら原稿書いてるイメージ。

 

作家に必要なものは何かと問われるシンクレア。想像力と洞察力、物語に命を吹き込む力が必要と。

 

ここでユジンはシンクレアの履歴書に目を通します。

 

「シンクレア・ゴードン…本名か?」「シンクレア・ゴードン、本名です。なぜですか?」履歴書って本名書くよね?ここのやり取りなに?ってちょっと思ったけど、重要でした。

作家志望は、憧れてペンネームから入る人もいるだろって。ユジン先生はペンネームですか?そんな馬鹿どもと同じに見えるか??  ユジンおこ(^ν^)違

 

そんな会話をしつつ、コーヒーを淹れてユジンに差し出すシンクレア。飲めないのに上手く淹れるなって褒めるユジン。大学時代にカフェでバリスタの真似事してたって、ニッコニコでバリスタの動きするユナクさんが禿げキャワだった(´⊃ω⊂`)シリアスなストーリーの中にもたくさんの萌えユナクさんがいたので、わたしはなんとかこのお話を乗り切れました(笑)

 

じゃあバリスタになればよかったのに、どうしてここに来たのかと尋ねるユジン。小さい頃から小説家になりたくて、と答えるシンクレア。

文を書くのが何だと思うか?と聞かれるシンクレア。

 

「もう始まってるんですか?インタビューが。」

この台詞で初めて気付いたんだけど、ここで言うインタビューって面接のことなんだね。なるほどなるほど。

 

ユジン曰く、ドアを叩いて入って来た瞬間からインタビューは始まってると。で、さっきの質問に答えて?

 

「テレパシー」

 

シンクレアにとって文を書くことはテレパシー。文だけじゃなくて、すべての芸術はある種のテレパシーだと思ってるって。深いな。

ここだったかな?テレパシー!って言う時のユナクさんが、両手の人差し指を合わせて、ピピピってやっててめためた可愛かった…!!!!なんて言えば伝わるのかなあ〜あ!TWICEのCheer upの미안해♪のところの振りみたいな感じ。

 

「君を超能力者と呼ばないとな。君とテレパシーが1番繋がる作家は誰だ?」「ポー」

 

シンクレアの好きな作家は、エドガー・アラン・ポーという方らしい。ユジンも好きなようで、ポーの作品名を次々とあげていく。シンクレアもそんなユジンの言葉に自分の声を重ねて、2人声を揃えて作品名をあげる。 

 

その中でも1番好きなのが「アナベル・リー」と伝えるシンクレア。テンション高い。

そしてここから2人で暗唱。この曲の始まりの音楽が本当に好きです。心地よい。耳が落ち着く感じ。INTERVIEWに出てくる楽曲はどれも素敵な音を奏でていて、またその音色が劇中の心境の変化や、怒り、悲しみ、いろんな感情を表現する手助けをしているというか、なくてはならない重要な役割をしていると思いました。本当に綺麗な音がたくさん。東京公演では是非ともサントラを発売してほしいです。

 

アナベル・リー。

これですね。オンニが教えてくれました。

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 マジックトレイン本のページ エドガー・アラン・ポー「アナベル・リー」訳

 

 

 

 

 

うん。全然先に進まない!!!(笑)

台本で言うとまだ8ページ!!!\(^o^)/\(^o^)/ストーリー省けばいいんだけど、でも書いておきたいし。。とりあえず、様子見ながら書いていこう。自己満足だし。